JMITU
東京西部一般支部
ダイワ分会
働くすべての皆様へ
今日までの長い間のご支援と
ご理解ありがとうございました
感謝いたします
働く者の権利と生活を守る
46年にわたる闘いにピリオド
What We Do
2021年3月10日最終門前広報宣伝
ダイワ分会は2021年3月末で解散します
3月10日、本日はJMITUの統一春闘回答指定日に当たりますが、ダイワ分会は、グローブライドにおいてはこの3月末、最後の組合員が退職し次年度において在籍する組合員がいなくなることからこの2021年春闘を取り組みませんでした。
組合機関紙「じょいんと」による門前朝ビラ宣伝ももこれが最後になります。これまでのダイワ分会に対するご支援とご理解ありがとうございました。
これまでの春闘のアンケート活動などのご協力本当にありがとうございました
今春闘、世間では新型コロナウイルス緊急事態宣言の発令などで経済活動の低迷で厳しい春闘が予想されていますが、幸いにしてグローブライドの業績は大変好調に推移して、連結売上1000億円に届きそうな増収増益、そして増配が発表されていています。従ってグローブライドに働く正社員、非正規社員問わずに大幅な処遇改善が期待されます。
JMITU東京西部一般労働組合ダイワ分会は、1975年2月組合を結成し初めての春闘を取り組んでから46年間経過しました。私たちが組合を作ってから今日まで様々な困難があり、解雇争議や差別是正争議が続きましたが、1997年に労使関係が正常化され今日に至っています。
この間。2000年頃バブル崩壊、業績不振による大幅な人員削減リストラで労働者の雇用、人権をまもる闘い、2008年のリーマンショック、2011年3月東日本大震災を経験し会社と共に困難を乗り越えてきました。
組合員に正社員が在籍しなくなってからも非正規社員の処遇改善要求を掲げ要求の実現に努めました。シニアパートナーにおいては当初時給1100円から月齢給21万円、フルタイムでないシニアパトナーにおいても時間給1250円にまで処遇改善を進めました。またパートタイマーにおいてもパートの皆さんのご協力もあり、要求アンケートを取り組むなかで、時給870円から1140円にまで引き上げてきました。
相互の理解もあり、大きな混乱もなく現在まで活動できました。会社経営陣の理解、グローブライドに働く仲間の支援などもあり春闘では一定の前進を引き出し、無事に今日を迎えることができました。
4月1日よりダイワ分会は今後、グローブライドにおける活動を停止しますが、西部一般労働組合は一人でも加入できる組合です。職場の制度条件の改善や賃金改善要求などがあればいつでも組合を作り会社に要求をすることができます。労働相談、組合加盟はいつでも歓迎します。
今後ともグローブライドの発展と皆さまの繁栄を祈念いたします。
共に進みましょう
2020年西部一般旗開きにて
Contact Us
© 2017